子育てサポーター養成講座5回目が終了しました。

6月29日 CAPじょうえつ様を向かえ
【子どもの力・親の力を引きだすために】という演題で講座を受けました。
CAPとは、Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の略で
子どもが、いじめ・誘拐・虐待・性暴力といった
さまざまな暴力に対して何ができるかを
子ども、保護者、教職員、地域の人々に伝える教育プログラムを
提供している団体です。

従来の「~~してはいけない」ではなく
「~~できるよ」と伝えていると冒頭で話されました。
劇を見ながら 何ができるか?と問い考えていきました。

そして、子どもの頃に虐待を受けた人は、大人になっても虐待をしてしまう。
という話を聞くことがありますが
実際は、すべて将来加害者になるわけではない。
自分も虐待してしまうのではないか?と不安に思って
子どもをもてない 夫婦もいる。という話を聞いて
胸が痛みました。

虐待を受けた方が 子どもに虐待をするかしないかは、
話を聞いてくれる人に出会えるか?出会えないか?で
分かれるそうです。

子育てサポーターとして、
その人になれる可能性が高く・・・
その時にどんな風に話を聞いたらよいか、話の聞き方を
学びました。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。